1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号
すでに従来お答え申し上げたことの繰り返しでございますけれども、政府としましても、この金在権氏につきましては、これはフレーザー委員会における金炯旭部長の証言に関連しまして、同氏の任意の事情聴取を受けることは意味があるという考えに立ちまして、米国政府を通じて同氏の意向の確認に努めたわけでございます。
すでに従来お答え申し上げたことの繰り返しでございますけれども、政府としましても、この金在権氏につきましては、これはフレーザー委員会における金炯旭部長の証言に関連しまして、同氏の任意の事情聴取を受けることは意味があるという考えに立ちまして、米国政府を通じて同氏の意向の確認に努めたわけでございます。
昨日の読売新聞にもそのごく一部分が紹介されておりますが、その中に、昨日読売新聞に紹介された部分ではないんでございますが、西ドイツ事件に取りかかる前に金炯旭部長が朴正 大統領にその事件を報告しておる個所がございます。大体自叙伝的なものを書いておるわけですが、こう言っておるんですね、「私は決心した。そして朴大統領に報告した。朴大統領は私の決心を聞き快く承諾を与えてくれた。」